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コーペティション経営とは、「競合同士が、ある部分において協調することでメリットを享受する」戦略です。エール大学教授のバリー・ネイルバフとハーバードビジネススクール教授のアダム・ブランデンバーガーがゲーム理論を元に提唱したビジネス理論です。「コーペティション」とは「協調(Cooperation)」と「競合(Competition)」を合わせた概念です。

コーペティション
コーペティション

ビジネスの世界のプレーヤーは、「価値相関図」のように分類できます。その中で「補完的生産者」とは、「その会社の製品を顧客が持っていると、自社の製品の価値も高まる」というプレーヤーのことです。たとえば、テレビにとってのビデオデッキ、ホットドッグにとってのマスタード、自動車にとっての自動車保険などがあげられます。

一方、「その会社の製品を顧客が持っていると、自社の製品の価値が下がる」プレーヤーが「競争相手」です。

しかし競争相手は完全な敵ではなく、同時に補完的生産者でもある、というのが彼らの主張です。

 たとえば、スーパーとその隣にある八百屋さんは競争相手ですが、「2つの店を見比べられるから、あのあたりで買い物しよう」と思わせる効果があるのでより多くの来客が見込まれるのです。すなわち、市場のパイの拡大を図るときは協調関係にありますが、パイを奪い合う段階では競争関係となるわけです。

中華街やラーメン激戦区などもこのような戦略だと考えることができます。よく日高屋とマクドナルドと吉野家は近くにありますよね!

ただし基本的には競合相手なのでたとえパイが拡大しても最終的には自社の魅力を高めることが重要であることを忘れてはならないですね!

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