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炎上マーケティングとは、ブログやSNSなどソーシャルメディアでの注目を集める手段・手法として炎上を利用するマーケティング方法です。炎上とは、ソーシャルメディア上で批判的なコメントが殺到し、収拾がつかなくなった状態を表わす状態を指します。炎上マーケティングでは「炎上」を狙って作為的、意図的に発言を行い、トラフィックを集めることで商品や店の売り上げ、個人の知名度を上げることを狙い、広告宣伝に使うことです。バッシングマーケティングとも呼ばれますが成功事例は少なくブランドの毀損リスクも大きいものと言えるでしょう。


炎上マーケティングの成功例としては、ルーマニアの国旗が印刷された国民的なお菓子であるチョコレートメーカーの「ROM」が有名です。同社は売上低迷を打開するためにウェブサイトで、パッケージをアメリカの国旗(星条旗)に変更したと告知し、国民の反感を買い、「炎上」を意図的に起しました。その後、パッケージを元に戻すことで国民の愛国心によって元のパッケージに戻ったと伝えた結果売り上げは増え、この企画は、カンヌ国際広告祭でグランプリを獲得しました。

炎上しやすい話題や発言としては、法律違反、モラル違反、 口汚い言葉、不謹慎な発言、政治や宗教などのイデオロギーがかかわる発言、傲慢な発言、犯罪自慢、武勇伝、相手の価値観の否定、著名人への中傷、価値観の否定などです。
Twitterに従業員が店舗の冷蔵庫に横たわった画像を投稿したり、ピザ店の店員が不衛生な動画を投稿したり、ホテルの従業員やレストランの店員が著名人の情報や悪口を投稿したり、電力会社が原発再開のために従業員等にやらせメールを依頼していたことが発覚して炎上した例など枚挙にいとまがありません。
今日匿名でも本人特定ができるようになっており名誉棄損などにより多額の賠償金を請求される事案も増えています。
炎上マーケティングは意図的に炎上することで広告宣伝を行う手法ですが成功例は非常に少ないのです

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