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「プロダクト・プレイスメント」とは、映画やテレビ番組のなかで、企業の商品やロゴマークなどをさりげなく登場させて、観客に自社をアピールするマーケティング手法です。


 1955年のアメリカ映画『理由なき反抗』で、ジェームス・ディーンが使っている櫛が欲しい、という問い合わせが殺到したことをヒントに、映画会社が劇中広告を始めたのが、その発祥だと言われています。


 実例としては、映画「007シリーズ」で、アストン・マーティンやトヨタの車、オメガの時計やソニー・エリクソンの携帯電話、ボランジェのシャンパンなど、さまざまな商品が登場していたのが有名です。


 また、スポーツ選手に自社製品を使ってもらったり、ロゴの入った服を着てもらったりする方法も一般的です。サッカーなどのインタビューのお立ち台には、後ろにビッシリと企業ロゴが入っていますね。


 プロダクト・プレイスメントのメリットは、テレビCMと違って、早送りされてしまう心配がないことです。また、最近は、インターネットで「○○の番組で使われていたバッグは▲▲というブランドの□□」だという情報が流れやすいことも、注目を集める要因になっています。


 ただし、かえって企業イメージが悪くなることもあります。たとえば、不自然なほど商品の登場シーンが多かったり、競技場の壁面にうんざりするほど広告を出していたりすると、観ている方は辟易するものです。

プロダクト・プレイスメントは映画やテレビでさりげなく商品等の宣伝をする手法なのです

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