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VRIO分析とは、「経営資源が競争優位をつくる」という「リソース・ベースド・ビュー」の考えに基づき、経営学者のジェイ.B.バーニーによって考案されました。

具体的には、企業がどのような経営資源を持っているのか、またそれを活用する能力があるのかどうか、を、価値(Value)、希少性(Rarity)、模倣可能性(Inimitability)、組織体制(Organization)の4つの切り口から分析します。

VRIO分析

特に重要なのは模倣可能性です。これらの4つを満たしていれば、競争優位性を継続的に保つことができると判断できますがとりわけ他社が模倣できないことは競争優位を考えるうえで最も重要な視点だからです。

注意するべきは、競争優位を持続するために不足している点をいかに強化するか?という視点で考えてみることです。

●VRIOの基本説明

1.価値(Value)
顧客から見て、自社の製品・サービス・経営資源はどの程度価値があるのか
2.希少性(Rarity)
自社の製品・サービス・経営資源は、希少価値があるのか
3.模倣可能性(Inimitability)
自社の製品・サービス・経営資源は、他社にマネされやすいかどうか(コスト面、技術面など)
4.組織体制(Organization)
経営資源をきちんと活用できる組織体制があるのか(人事制度や研究開発体制など)

参考:カール教授のビジネス集中講義 経営戦略 朝日新聞出版
カール教授のビジネス集中講義(1)経営戦略

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