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BCGのアドバンテージマトリックス

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アドバンテージマトリックスは、ボストン・コンサルティング・グループが考案した、業界での競争優位性を築くためのフレームワークです。

Boston Consulting Group’s Advantage Matrix

アドバンテージマトリックスもまた、事業が「儲かりやすいか儲かりにくいか」を分析し、競争に勝ち抜く事業戦略を考えるためのフレームワークです。

具体的には、「競争上の競争要因が多いか少ないか」「競争要因によって、優位性を構築できる可能性が大きいか小さいか」という2つの軸で、事業を「特化型事業」「規模型事業」「分散型事業」「手づまり型事業」の4つのタイプに分類します。

アドバンテージマトリックス


 一般的に、収益をあげにくいのは「分散型」と「手づまり型」。分散型は、老舗の名店のように、個人の魅力で客を呼ぶようなビジネスが当てはまり、規模を大きくしづらいのがネックです。


自社の事業が以上の2つのタイプの場合は、「規模型」か「特化型」への転換を図るか、撤退を考える必要があります。

ファミリーレストランはこれらの課題をセントラルキッチン(調理を集中して行うセンター)やマニュアル化を行うことで老舗の飲食店が分散型事業なのに対して規模型事業化に成功した例と言えます。「手づまり型」に至っては、事業が衰退期にあり、撤退を検討すべきでしょう。

★カール経営塾動画★第37回BCGのアドバンテージマトリックス
アドバンテージマトリックス

1.規模型事業
競争要因が少なく、優位性構築の可能性が高い事業。規模の効果が働きやすく、規模の追求が重要
例:半導体、自動車、製鉄、コンピュータなど

2.特化型事業
競争要因が多く、優位性構築の可能性が高い事業。特定の分野で強みを持つことで、優位性を築くことができる
例 医薬品、計測機器など

3.分散型事業
競争要因が多いが、優位性構築の可能性が低い事業。規模の効果が効きにくく、大企業不在の激戦業界
例)老舗の飲食、アパレルなど

4.手詰まり型事業
競争要因が少なく、優位性構築の可能性が低い事業。事業が衰退期にあり、差別化しにくく、儲からない
例:セメント、石油化学、レコード針など 

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