You are here:
< Back


EVAとは経済付加価値のことで、資本コストを上回る税引後営業利益(NOPAT)を生み出すことがすなわち企業価値の増加であるとする、アメリカのコンサルティング会社スターン・スチュワート社が登録商標を持つ経営指標です

そもそも 「企業価値」とは文字通りその会社の持つ価値のことですが、自社の経営を管理する指標としても、M&Aを検討する時に買収候補の企業の価格を図る指標としても重要な概念です。
「企業価値」の算定方法には、純資産方式、類似会社批准方式、類似取引批准方式、DCF法など様々な方式がありますが、実務ではそれらを組み合わせて決めます。DCF法は「その企業が企業活動によってどのぐらい将来キャッシュフローを生み出すかの現在価値」を求める方式で最も一般的に使われます。

 そして、企業が自社の業績評価をする時に使われるのが、EVA(経済付加価値)です。EVAとは資本コストを上回る税引後営業利益(NOPAT)を生み出すことがすなわち企業価値の増加であるとする指標で他の指標よりも本当に利益が出ているかが分かるとされ、単年度の業績評価や設備投資などの意志決定時の評価にも採用されます。なお実際の計算例をみればわかりますがEVAの現在価値合計とDCF法による企業価値は等価になります。アメリカのコカコーラが導入して企業価値を高めたことで知られましたが日本でも花王、キリンビール、ソニーなどの大手企業が導入しました。計算式は以下のとおりです。

EVA
EVA


ただし注意が必要です。 新規事業への投資よりもすでに利益が出ている既存事業への投資が優先されてしまう弊害が指摘されています。製品のライフサイクルが短い事業の場合には注意が必要です。SONYがテレビ事業での転換に遅れた要因ともいわれています。

大前研一氏、三木谷浩史氏、内田和成氏、土井英司氏が推薦する
「プラットフォーム戦略」(R)がオンラインで学習できます!
⇒【プラットフォーム戦略(R)入門講座】 https://goo.gl/Qy2Dzi

早稲田MBAの授業を再現した動画講座

⇒ 【ITマーケティング】https://goo.gl/c1S5JS

【新規事業開発・ビジネスモデル構築動画講座】

https://goo.gl/S39qy8

ビジネス集中講義 経営戦略(朝日新聞出版)

シリーズ10万部突破!
4万7千部突破! 「経営学 見るだけノート」(宝島社)

「経営戦略 見るだけノート」(宝島社)

「すごろく経営学」(SBビジュアル)

マーケティングを学びたい方は 以下の本をお読みください!3万2千部突破!

経営学用語を検索!

  • 経営学用語
ファイナンスFinance
マーケティング
経営戦略論