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元原稿を以下の通り公開します なお掲載された記事とは多少異なります

新規事業を成功させるためには、「価格設定」「顧客のシフト」に加えて「顧客に提供する価値」をシフトすることが重要です。今回はいくつかの事例を踏まえて顧客価値をシフトする方法を探っていきましょう。(ネットストラテジー代表取締役 平野敦士カール)

◆「顧客価値」をシフトして事業成功の可能性を探る

事業を成功させる上では、「顧客にどのような価値を提供するか」、つまり「顧客価値」が重要な鍵を握ります。顧客価値を高められれば、事業の成功に近づくはずです。ただ真っさらな状態でゼロから顧客価値について考えるのは、非常に難しいです。

そこで押さえておきたいのが、既存の顧客価値を「シフトする」視点です。自社や競合の事業の顧客価値とは何かをひもとき、その価値をさまざまな視点でシフトしてみると、新たな事業の可能性が見えてくるかもしれません。今回は、そんな顧客価値をシフトする視点について、いくつか事例を交えて解説したいと思います。

【カスタマイズ、ハーフメイドへの転換】

ハーフメイド化で在庫を大幅に減らしたミスミ

個々の顧客の要望によって、製品をカスタマイズして作り上げることで、パッケージ化された製品とは異なった顧客価値を提供することが可能です。また、あらかじめ製品を途中まで作っておき、最後の仕上げは顧客の希望を聞いてから行うという選択肢もあります。これは「ハーフメイド」ともよばれます。

例えば、機械部品専門商社のミスミグループは、ハーフメイドのビジネスモデルを取り入れることで成功しています。

ミスミは金型用部品をカタログ販売していますが、金型用部品は同じような商品に見えても、顧客によって求める仕様が微妙に異なります。

例えば、同じ形のネジでも、長さ3.5ミリを求める企業もあれば、3.6ミリ、3.7ミリが欲しい企業もあります。従来は、たくさん在庫を持つことで対応していたわけですが、ミスミはそこに風穴を明けました。

あらかじめ4ミリのネジを作っておき、顧客の近くの工場で最終的に要望通りの長さに調整するのです。こうして、従来よりも在庫を大幅に減らすことに成功する一方で、要望通りの商品を安く迅速に提供できるようになりました。

反対に、既製品化する、つまり「カスタムをしない」ことで、低価格化を実現し、多くの顧客から支持された企業もあります。小型モーターを製造するマブチモーターもその一つです。

同社は、あまりに多様なモーターの注文が舞い込み、カスタマイズ化に対応していては収益が悪化してしまうことから方向転換し、成功しました。限られた種類のモーターだけを作ることにして、「うちはこのパターンしか作りません。そのかわり、安くしますよ」とメーカーにお願いしたのです。それが多くの企業に受け入れられ、世界一のシェアを獲得しました。下請け企業はこのようなビジネスモデルの転換を検討する価値がありそうです。

【商品のカテゴリーを拡張化】

「ななつぼし」が生まれた考え方

商品や自社のビジネスのカテゴリーをより広く捉えることで、顧客に提供する価値を広げていくことができます。

例えば、スターバックスは、喫茶店を、単にコーヒーを飲む場ではなく、「サードプレイス(第3の場所)」という概念で捉えています。具体的に言えば、「職場と家の中間にある、リラックスできる場」といったところでしょう。このように定義すると、「ソファーを良いものにしよう」「禁煙にしよう」などと、新たなサービスのアイデアが出てきて、「居心地の良い空間」という価値を提供できるようになります。

格安航空会社(LCC)も、拡張化のビジネスモデルの例といえます。アメリカの鉄道が、自らの事業を「総合輸送業」ではなく「鉄道」と捉えたことで、他の交通機関との競争で後れを取ったことは有名ですが、LCCは自らの事業を「航空業」ではなく「輸送業」と捉え、長距離バスをライバルとみなしました。これによって、バスに負けない安さを実現できたわけです。

カテゴリーの拡張化とは、「顧客の視点に立って考える」こと同義だといえます。顧客から見れば、目的地まで行ければ飛行機だろうが電車だろうが車だろうが、何でも良いわけです。すると、他の輸送手段もターゲットとして考えるという発想が生まれます。

顧客の立場に立つと、さまざまなアイデアが出てきます。例えば、鉄道を輸送業だけでなく、「良質な空間を提供する仕事」と考えると、JR九州の「ななつぼし」のような考え方が生まれてきます。

高級ホテルのような空間で旅を楽しむというのは、鉄道という枠を超えた発想ですが大人気です。これもやはり「顧客が何を求めているか」という観点があったからこそのアイデアでしょう。ぜひ顧客の視点で自社の事業のカテゴリーを捉え直してみてください。

【「二毛作」で収益を最大化】

プロントが「のれん」をかけ始めた理由とは?

時間や場所といった条件によって提供するサービスの形態を変えることで、顧客に複数の価値を提供し、収益を最大化するという考え方もあります。

特に飲食店では、時間帯によって業態を変えているところが多くあります。例えば、飲食店のプロントは、昼はカフェ、夜はバーとして顧客にサービスを提供しています。新橋の雑居ビルの狭い居酒屋も、昼間、ラーメン屋になっていたりします。

ただ、こうした「二毛作」のビジネスでは、注意するべき点があります。それは、ブランドが曖昧になってしまうリスクがあることです。「結局何をやっているところなの?」「何が魅力なの?」というところが顧客にきちんと伝わらないと、ビジネスが共倒れになってしまう可能性もあります。

プロントは、昼はカフェとして運営した店舗に、夜は入り口にのれんをかけて「酒場」であることを分かりやすく提示する取り組みを始めています。

今回は、「顧客価値をシフトする視点」について、一部の例を紹介しました。まだまだ新たな顧客価値を創造する方法はあります。重要なのは、自社や競合他社が提供している顧客価値を踏まえ、どのように視点を変えれば新たな顧客価値が生まれるのかを考えることです。皆さんの会社や組織では何ができそうか、ぜひ検討してみてください。

以上元原稿です!

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最近散歩をさぼらずにできています!

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日本でも利用可能なので、私も無料でかつGoogleのGoogle Playでも高評価でフィットネスのランキングでも人気だったので安心してダウンロードできました そして朝の1回の散歩で 5000以上ゲット出来ました(笑)

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暗号通貨の上場というのはつまり取引所で売買ができるようになることを意味します

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