日銀の低金利政策が続く中、ビジネスモデルを転換しなければ地方銀行はもってあと2~3年という声も聞かれる中 金融庁が 収益悪化の地銀へ「伝家の宝刀」との記事がロイターに出ました  3行が赤字に転落する中ランキング下位の地銀はもはや崖っぷちにあると言えるのかもしれません!

地銀からすればゼロ金利やマイナス金利をした政府や日銀が悪い!というのが本音かもしれませんが世界はフィンテックの激流に呑まれつつあることも認識するべきでしょう

再来週に小生が基調講演を行う韓国最大メディア主催のFuture Finance Forumでもまさに金融機関のあるべきプラットフォーム戦略(R)についてお話し致します!(プラットフォーム戦略は(株)ネットストラテジーの登録商標です)

10年前からずっとプラットフォーム戦略(R)について提唱してきましたが10年経ってようやく世の中に認知されてきたようです


金融庁幹部が懸念しているのは、中央組織による救済スキームがある信用金庫や信用組合ではなく、規模が小さい銀行が多い「第二地方銀行」39行の今後とのこと。
ロイター 焦点:金融庁、収益悪化の地銀へ「伝家の宝刀」 統合へ狭まる包囲網  https://reut.rs/2UslF8e

「これまで金融庁は、地銀に持続的なビジネスモデルの構築を求め、経営陣との対話を重ねてきた。しかし「いまだに『自分の在任期間中に何もなければいい』という甘い考えの経営トップがいる」(金融庁幹部)と、地銀の現状認識に対する金融庁のいらだちは強まっていた。 」

フィンテックなど新しい金融サービスが普及する中信用金庫ほど庶民と密着しているわけでもなく大手都銀ほど体力もなく地方での殿様商売をしてきた地銀が最も将来的に経営が苦しくなって行くことは自明ですが意識改革が出来ていないということなのでしょう しかし一部の地銀は危機感をもって取り組んでいますのでトップ次第で明暗が分かれるのかもしれません 

地方では最も優秀な人材が集結している地銀ですからトップの意識さえ変わればまだまだ復活のチャンスはあると思います

地方銀行七十九社の2018年度決算は8割が減益または赤字に転落しています。

理由は日銀のマイナス金利政策、人口減少、高齢化、株式や外債運用での多額の損失計上によるものです
 
赤字は3行 スルガ銀(シェアハウス向け不正融資)、栃木銀行、武蔵野銀行。

一方で増益となった地銀も14社ありますがコスト削減などが中心ですので将来性は厳しいといえるでしょう。

デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉もありますが今こそ地銀はビジネスモデルの転換をしなければ生き残れないでしょう 最後のチャンスかもしれませんね!

ビジネスモデルとは簡単に言えば、「利益を出すための事業活動の仕組み」つまり「儲けの仕組み」のことです。

企業は、既存の価値観に固執せず、ターゲットや時代、環境の変化に合わせて新たなビジネスモデルを作り出すことが求められています。
そういった「ビジネスモデル・イノベーション(革新)」ができない企業は、どれだけ今成功していても、やがて競争力を失っていきます。

私自身数多くの新規事業立ち上げを行ってきましたがやはり事例を学ぶことと構築のためのフレームワークを学ぶことがとても重要だと実感しています。Panasonic、野村総合研究所、NTTデータ、MTIなど一流企業にてビジネスモデル構築7Step研修を行ってきましたがそのための基礎になるのが事例の学習です

ビジネスモデルの作り方を学び新規事業を生み出すには様々なビジネスモデルを事例で学ぶことが第一歩だと言えます しかしそれだけでは新しいビジネスモデルは生み出せません

生み出すためのフレームワークがあります それがビジネスモデル構築7Stepsなのです  ぜひ勉強してみてください!

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