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マズローの欲求5段階説

マズローの欲求5段階説

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マズローの欲求5段階説とはアメリカの心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したもので自己実現理論とも呼ばれます。英語ではMaslow’s hieratchy of needsと言われます。

具体的には以下のような階層に分けられ人間ははじめは食欲などの生理的な欲求を求めますが次第に高次の欲求へと成長していきます そして最終的には自己実現の欲求へと至るとします。

確かに若いころは物欲や性欲、食欲などが旺盛ですが次第にブランド品が欲しいとか地位や名誉が欲しいとか言い出して、お金も時間もあるようになると最後は宇宙へ旅したいなどの夢を実現したいと思うようになるというのは納得感があります お金持ちはなぜか宇宙に行きたがりますね やはりスタートレックとかスターウォーズとかを見ていると未知なる世界である宇宙に夢を持つのかもしれません

まぁ中にはずっとお金だけあるいは権力を欲求している人もいますけど(笑)

この理論は企業においても動機づけやモチベーションのアップのためや、看護や介護の世界でも重要視されています。なぜならばその社員が今どの段階にいるのかを把握することためや、自分の意思を明確に表せない患者さんに接する際には、その人が今どの段階にいるのかを考えて本当にその人や患者さんなどがしてもらいたいことを先回りして考えてあげられる人になることが大切だからです。他人の気持ちがわかる人になりたいものですね!これらの5つを描いたピラミッドの表や図で一度はご覧になったことがあるかと思います 本もたくさん出ていますね!

5 自己実現欲求 (Self-actualization)
4 承認欲求(Esteem)
3 社会的欲求と所属と愛の欲求 (Social needs Love and belonging)
2 安全欲求 (Safety needs)
1 生理的欲求 (Physiological needs)


1 生理的欲求 (Physiological needs)
生命を維持するための本能的な欲求のことで食事、睡眠、排泄、性的欲求など動物が持っているレベルの欲求です。

2 安全欲求 (Safety needs)
経済的安定性、健康、病気の予防、事故防止など。地震や災害や放射能やコロナウィルスなどの伝染病など現代においては意外と重要性を増しているような気がしています 一般的には大人は満たされているので幼児に表れるとされてきましたが世界は再び逆戻りしているのでしょうか?

3  社会的欲求と所属と愛の欲求 (Social needs  Love and belonging)
生理的欲求と安全欲求が十分に満たされるとこの欲求が現れるとされていますが、社会から必要とされることや企業に所属していたいとか愛されたいという欲求で、コミュニティや宗教などもこれらの欲求なのかもしれませんね 最近流行のオンラインサロンなども何かで共通点をもって他の人と繋がりたいあるいは所属していたいということなのかもしれません。社会的不安、鬱状態になる原因ともいわれています。

4  承認欲求 (Esteem)
自分が価値ある存在と認められたいと思うのは誰でもあると思います。低いレベルでは尊敬されたい、地位を得たい、名声が欲しい、利権が欲しい(政治家はこの欲求強い人のような気がしますね)、注目されたい というもの。さらに高いレベルでは、技術や能力の習得をしたいという学習欲や自立性など自分自身の評価になるとされています。

5 自己実現欲求 (Self-actualization)
最後に自分が理想とするものになりたいという欲求です。

マズローは、1~4の欲求を欠乏欲求 (Deficiency-needs)、5の自己実現欲求を存在欲求 (Being-needs) と区別していて、欠乏欲求と存在欲求は質的に異なるものと考えました。

さらにマズローは晩年、自己実現の欲求のさらに上に「自己超越欲求」があるとしていますから厳密には6つということになります。自己超越 (Self-transcendence)とは 瞑想的な認知をする、他社の不幸に罪悪感を抱く、創造的、謙虚、多視点的な思考などの特徴を持つ人のことのようです

至高体験(peak experience)  フロー体験

また至高体験とは感動や恍惚感など人生において最高の幸福と充実を感じる一瞬の体験で日常的な体験とは異なり自己実現的人間へと成長・発達していくうえでの啓示的体験とされています。チクセントミハイが、行なうこと自体が楽しい活動に没入しているときその意識が流れているようだ、流れに乗っていると表現したためフロー体験(flow experience)ともよばれています。夢中になっている没入感のようなものでしょうか。ちょっとスピリチュアルな感じがしますね!

(参考WIKIPEDIA)

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