You are here:
< Back

USP(ユニーク・セリング・プロポジション)は、アメリカの広告代理店・テッドベイツ社の会長だったロッサー・リーブスが提唱した、広告制作の原則のことです。


彼は、広告には、「他社と差別化できる、自社や自社製品だけの提案」が必要だと主張しました。これがUSPです。そして、次の三大定義を満たしたものが「USP」であると述べています。


1.広告は、消費者に向けて提案すべき点がなければならない。言葉を並べるだけの広告やショーウインドー的な広告ではいけない。広告の読み手に「この製品をお買いなさい。そうすれば、あなたはこんなに良いことが得られるはずだ」と呼びかけるべきだ。


2.広告で提案することは、競合他社が主張していないものか、主張しようとしても出来ないことでなければならない。


3.広告で提案することは、パワフルであり、多くの消費者を自社製品に引き寄せるものでなければならない。


ここから転じて、「自社や自社の製品・サービスのみが持つ独特の強み」のことをUSPと呼ぶようになりました

USP
USP


M&M’sチョコレートのキャッチフレーズ『お口でとろけて手でとけない』。この単純明快でインパクトのあるUSPによって、M&Mは世界に広がっていきました。


USPを見つけることは、広告だけでなくマーケティング全般において重要。仮に昔からある商品だとしても、これまで明らかにされていなかった情報を見つけ出して、世の中に広く伝えることが必要だとリーブスは述べています。

USPとは独自の強みのことなのです

さらにマーケティングを学びたい方は

経営学用語を検索!

  • 経営学用語
ファイナンスFinance
マーケティング
経営戦略論